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米の米による米のためのWBC

【MLB】やっぱり誤審? 「米国選手も認めた」と米メディア

国および地域別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)の2次リーグ初戦で、米国に惜しくも敗れた日本代表。8回表の西岡剛二塁手(千葉ロッテマリーンズ)のタッチアップを巡る微妙な判定に泣く結果となったが、アメリカ4大ネットワークのひとつ『FOX』の傘下にある『FOXスポーツ』のウェブサイトは13日、米国の選手がこれを誤審であったと認める発言をしたと報じている。
問題のシーンは8回表、1死満塁のチャンスから岩村明憲三塁手の放ったレフトへの浅いフライで三塁走者の西岡がタッチアップからホームイン。日本が4対3と勝ち越しに成功したかと思われたが、ランディ・ウィン左翼手(サンフランシスコ・ジャイアンツ)の捕球よりも、西岡のスタートが早かったという米国の抗議が認められ、判定が覆ってダブルプレーとなった。これを不服とした王貞治監督(福岡ソフトバンクホークス)が通訳を介して猛抗議するも、受け入れられず、そのまま日本の攻撃は終了。最終的に日本は、9回裏に5番手の藤川球児投手(阪神タイガース)がつかまり、アレックス・ロドリゲス三塁手(ニューヨーク・ヤンキース)のサヨナラヒットで悔しい敗戦を喫した。
同サイトは、今大会の審判がマイナーリーグの審判で、さらに計32人のうち半数以上の22人がアメリカ人であると指摘。また、米国がドミニカ共和国、キューバ、プエルトリコといった南米の強豪チームと決勝戦まで対戦しないことも引き合いに出し、今大会は米国有利に組まれているとした。また、今回の“誤審”について、米国選手のほとんどが最終的な球審のジャッジに賛同しているものの、ある選手はリプレーを観て「彼(西岡)の飛び出しが早かったとは思わない」ときっぱり語ったと伝えている。
納得のいかない判定で初戦を落とした日本は14日、この日韓国に敗れたメキシコと対戦する予定。両チームとも、負ければ準決勝進出が難しくなるため、大切な一戦になる。
2006年3月13日(月) 18時35分 ISM


判定変更に批判的 WBC日米戦で米各紙

【ニューヨーク13日共同】野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2次リーグの米国−日本で、西岡(ロッテ)のタッチアップでの生還の判定が覆ったことは、13日付の米各紙でも取り上げられ、判定変更に批判的な論調が目立った。
USAトゥデーは試合展開よりも、事の経緯を詳しく紹介し「テレビのリプレーを見る限り、西岡の判定を変えたのは間違いである」と主張。ニューヨーク・タイムズ紙は「野球を通じて友好を深めるはずの大会で、最初の事件が起きた」と批判した。
2006年3月13日(月) 22時46分 共同通信


【WBC】清水には2度の反則投球判定

<WBC2次リーグ1組:米国4−3日本>◇12日◇米カリフォルニア州アナハイム
2番手・清水は困惑を隠せなかった。6回、リーに同点2ランを浴びたが、直前にマウンド上で右手を口に持っていったとうことで、2度反則投球と判定された。
2度ともボールがカウントされた。1度目は四球につながり、2度目はリーに初球を投じる前だった。「大リーグとの練習試合でも普通にやっていたけど何も言われなかった。確認不足といえば、そうかもしれないけど…」。

[2006/3/13/15:55] ニッカンスポーツ


“渦中”の球審とはどんな人物!?
システムの欠陥を露呈したWBC


この日一番の歓声を浴びた“問題のプレー”
最低気温6度。「30年住んでいるがこんなに寒いのは初めてだよ」とスタジアムの係員も嘆くほどの寒さの中で、問題のプレーは起こった。
同点で迎えた8回表。1死満塁の場面で岩村明憲が放ったレフトへの浅めのフライをアメリカのレフト、ランディー・ウィンが捕球すると、三塁走者の西岡剛がタッチアップした。ウィンのバックホームは少し乱れ、西岡はスライディングをせずに悠々(ゆうゆう)と生還。日本が勝ち越し点を奪ったと思われたが、アメリカのバック・マルティネス監督が西岡の離塁が早かったとベンチを飛び出して審判に抗議を始めた――。
ここまでは、プロの試合ではよく見かけること。二塁審判が今のプレーはセーフだと再びシグナルすると、マルティネス監督は、球審のボブ・デービットに抗議の矛先を変えた。すると、デービット球審は監督の抗議を受けて、判定を覆してしまったのだ。スタジアムのモニターでは、リプレーで西岡がジャストタイミングで離塁している映像を写し出していた。日本のナインは暗黙の抗議として、フィールドに出ることを拒んだ。だが、すぐに呼び戻されてしまう。
デービット球審が西岡をアウトと宣告して、スコアが再び3−3の同点と表示された。すると、この日一番の歓声がエンゼル・スタジアムに沸き起こった。

メジャーを追放された男
判定を覆した渦中のデービットソン球審は、1999年までメジャーリーグで審判を勤めていた人物である。しかし、同年にリーグと審判組合の労使関係がギクシャクしたとき、リーグに対して強硬策をとったとして、追放された22人の審判組合のメンバーの一人であった。そして、まだメジャーリーグの審判復帰が許されていない審判員なのだ。(今回のWBCでジャッジしている審判団には、メジャー経験者もいるが、すべてアメリカのマイナーリーグの審判である)
当のデービットソン球審は、「タッチアッププレーは球審のジャッジコールになる。二塁の塁審が間違って、先にジャッジをしてしまったのだ」という声明を試合後に発表した。

これに対し、王監督は、「一度試合で出たジャッジはどれだけ抗議しても変わらないというのが、僕がこれまで日本で習ってきて、やってきた野球だ」試合後、記者団に囲まれるとやりきれない表情で語った。
国の威信を懸けて戦うはずの世界大会で、開催国チームを自国の審判団がジャッジするというシステム自体に大きな問題がある。野球の世界普及を真剣に考えるならば、これはどうにかしないといけない。今回のような“事件”は起こるべくして起こったこと。サッカーのワールドカップで同じようなことが起きていれば、国際問題にも発展しかねない出来事である。
「メキシコと韓国に勝てば、もう一回アメリカにチャレンジできる」と最後に語った王監督。決勝トーナメント進出をかけて、日本はもう負けられない。
スポーツナビ 2006年03月13日 近藤祐司


球審は「ボーク・デービッドソン」=バレンタイン監督が憤慨

日本―米国の8回、西岡(ロッテ)のタッチアップが認められなかったことに、ロッテのバレンタイン監督も憤慨した。試合をテレビ観戦した同監督は「西岡の判断はよかった。審判の悪いジャッジが試合を決めてしまった」と語気を強めた。
バレンタイン監督によれば、デービッドソン球審の評判は同監督が米国にいるころから芳しくなかったという。「彼には『ボーク・ボブ・デービッドソン』とのあだ名があった。自分が目立つために、他の審判よりも多くボークを取ったからだよ」と説明した。
「日米に力の差はない」というのがバレンタイン監督の持論。その通りの好ゲームに水を差された格好で、「残念だったのは、最高の選手がプレーしているのに、そんなあだ名のある人物が球審を務めていたことだ」と怒りが収まらない様子だった。 
(時事通信) - 3月13日19時32分更新


スポーツナビ WBC WBC特別ルール




野球の試合で誤審は良くある事ですが、さすがにこれは酷すぎました。

8回のケースでは日本の得点が無効になったばかりか、走者がアウトとなった事により3アウトチェンジとなり、更なる追加点のチャンスも潰えました。こんな事が許されていてはフェアな試合など望むべくもないでしょう。この身びいき審判判定に隠れていますが、清水投手への執拗な警告が日本の失点に繋がった事も結構重大な問題です。

調べれば調べるほど、これは生まれるべくして生まれた事件だと思わずにはいられません。

・運営主体がアメリカ主導
・審判員は大部分がアメリカ人(それも2線級)
・公式球はアメリカのメジャーリーグ仕様
・試合会場はアメリカ
・組み分けの不思議(準決勝でも同組での対戦)


簡単に言ってしまえば
「アメリカのアメリカによるアメリカのためのWBC」
という事になります。

既に遅きに失しますが、日本は参加国からも賛同を募って以下のような要望をするべきだったと思います。

・審判は利害のない第3国の審判員
・主審を講習会に参加させ判定基準を共有
・ストライクゾーンの明確化
・違反行為のガイドラインを明確化
・遺恨を残さないようにビデオ判定を導入
・試合の組み分けは抽選


あと、一番大事なのが
・アメリカチャンピオンを決める大会をワールドシリーズとは呼ばない
でしょうか(笑) 
WBCを開催するのなら世界一の称号はWBC王者に譲るべきでしょう。返上がいやなら、こんな八百長大会など何の意味もありませんから、日本は以後は不参加の方向で。


最後に、一応うちのブログは政治系ですので・・・


「相撲より判定難しい」 首相、WBCの米国戦で

小泉純一郎首相は13日夜、野球の第1回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2次リーグの米国−日本戦で、日本が審判員の判定変更で勝ち越し点を逃したことについて「(飛球を)取った方と(三塁走者が)スタートしたのが同時だからね。相撲の判定より難しい」と述べた。
首相は「いい試合で勝てそうな状況だった。日本もよくやるなと(思った)」と今後の健闘に期待を込めた。首相官邸で記者団の質問に答えた。
2006/03/13 - 08:10 (PM)共同通信社



小泉さん〜 気を遣う相手を間違えていませんか〜(汗)
これじゃあ対米従属一辺倒と罵られても仕方ない。


コメント
投稿者:(2006年03月17日 17:57)
WBCを変更。
ABCにする。
アメリカン・ベースボール・クラッシク
試合後必ず
審判員の視力検査をする。
ボブ・デービットソンは多分視力が衰えています。
投稿者:衣川康人(2006年03月18日 00:08)
 さん

>ボブ・デービットソンは多分視力が衰えています。
視力だけだったらいいのですが・・・(笑)

今日のアメリカ−メキシコ戦でもしでかしてくれたようですから、球史に残る悪審判として語り継がれることになりそうです。←ひょっとしてそれが目的だったり(汗)
投稿者:猫だぬき(2006年03月18日 15:10)
はじめまして。WBCつながりで初めてお邪魔しました。
現地メディアの報道について気になっていたのですが、
こちらのものすごいデータ量に圧巻です!!

他の記事も拝読し、マスコミについての考査や
皇室典範改定問題など、管理人さまの素晴らしい活動に大変、
感心・感動いたしました。
もうそっこうでブックマーク入りです。

これから毎日、クリックしに立ち寄らせていただきますので
今後もどうぞ頑張ってください。

PS.
こちらの記事に初めてTBトライしたのですが、
もうひとつ仕組みがわからず、あえなく撃沈…
また勉強して出直してきます。(涙)
投稿者:衣川康人(2006年03月21日 01:12)
猫だぬきさん

TBしっかり届いております。うちはスパム対策のために承認制にしておりますので、私が承認するまで反映されなくなっています。

あと応援ありがとうございます。あまり褒められたことがないので(涙)、たまに褒められると嬉しいのですが、それ以上にうろたえてしまいます(笑)
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