民主党の地雷シリーズ 脱官僚政治主導と息巻いたものの、能力が足りず官僚に振り回されて骨抜きの公務員制度改革
公務員「現役の天下り」を容認
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1250621&media_id=2
自治労とか官公労が支持母体なんだから、民主党に公務員改革なんて出来ないってw
ネットじゃこんなの常識だけど、民主党応援団のマスコミさんたちは伝えないからねえ。
このエントリをご覧のネットルーピーさんたち。
ミクシィやってるって事はネットに繋いでいるんだから、騙されちゃダメだよw
【激震2010 民主党政権下の日本】公務員改革後退し「役人天国」に
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100215/plt1002151629002-n1.htm
自公時代とそっくりな法改正案
2010.02.15
先週12日(金)、国家公務員法改正案が閣議決定されることになっていたが、閣内の未調整によって、今週に持ち越された。
原口一博総務相が、幹部降格の規定が実際に発動できるかどうか明確でない、との理由で反対した。担当の仙谷由人国家戦略相は「不利益処分は、やたらめったら振り回すのはこれまた危ない話だから難しい」と大幅変更は困難との姿勢だ。
この規定の表現ぶりは前自公政権時代の2009年に国会に提出されて衆院解散によって廃案になったものと同じで、野党の民主党は「この要件では実際には発動不能」と批判したものだ。
閣議決定が延期された国家公務員法改正案には、幹部人事の一元管理、幹部降格人事、内閣人事局設置、「官民人材交流センター」を改組して「民間人材登用・再就職適正化センター」、「再就職等監視委員会」を改称して「再就職等監視・適正化委員会」等が盛り込まれていた。
幹部降格の規定どころか、そのほかの規定まで、自公政権時代に国会に提出されて廃案になったものにそっくりだ。あえて両者の差異をあげれば、内閣人事局で自公政権では総務省・人事院からの機能移管を行うことになっていたが現政権では行わない点と、センターで自公政権ではあっせんを行うということであったが現政権では行わないという点ぐらいだ。
民主党は、天下りを根絶するために自公政権とは抜本的に違う制度を作ると豪語して、野党時代に国会同意人事に反対しつつ、また政権をとってからも再就職等監視委員会の設立を拒否してきた。昨年1月から、役人による天下りあっせんは禁止されたが、お目付け役の監視委員会がなかったために、役人はやりたい放題だった。
昨年12月の総務省調査によれば、5代以上連続して天下っている「指定席」でたった1割しかあっせんがなかったという。このような調査は誰も信じるはずない。この調査が意味していることは、民主党政権が天下りをあっせんがある再就職と定義しているので、5代以上連続した天下り指定席でも、1割だけが根絶すべきもので、残り9割はこれまでどおりオーケイなのだ。こんな状態では、センターであっせんしなくても、天下りはこれまでどおり平穏無事に行えて、役人天国だ。
こうしてみると、現政権の公務員制度改革は前政権より後退している。労組を支持母体に持つだけに、天下りの根絶や公務員制度改革は難しいのだが、こんな改革後退案ですら、思うように運営できない政権の内部分裂がそろそろ始まってきたのかもしれない。
(政策工房会長 元内閣参事官・高橋洋一)
キャリア官僚が天下り代替措置もくろみ暗躍
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/406032/
【河合雅司の「ちょっと待った!」】問題多い民主党の公務員改革
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100418/plc1004181202007-n1.htm
「自民党より骨抜きになった民主党公務員改革法案」
http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/565.html
麻生自民による公務員改革を阻む人事院…民主・マスコミは人事院擁護
http://yawanews.blog82.fc2.com/blog-entry-1106.html
公務員改革に自治労の壁・・・民主党はここを突破できるか?
http://officematsunaga.livedoor.biz/archives/50771949.html
【ありがとう民主党】 管内閣 「現役の天下り」を容認 公務員改革に逆行
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1277141913/
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1250621&media_id=2
自治労とか官公労が支持母体なんだから、民主党に公務員改革なんて出来ないってw
ネットじゃこんなの常識だけど、民主党応援団のマスコミさんたちは伝えないからねえ。
このエントリをご覧のネットルーピーさんたち。
ミクシィやってるって事はネットに繋いでいるんだから、騙されちゃダメだよw
【激震2010 民主党政権下の日本】公務員改革後退し「役人天国」に
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100215/plt1002151629002-n1.htm
自公時代とそっくりな法改正案
2010.02.15
先週12日(金)、国家公務員法改正案が閣議決定されることになっていたが、閣内の未調整によって、今週に持ち越された。
原口一博総務相が、幹部降格の規定が実際に発動できるかどうか明確でない、との理由で反対した。担当の仙谷由人国家戦略相は「不利益処分は、やたらめったら振り回すのはこれまた危ない話だから難しい」と大幅変更は困難との姿勢だ。
この規定の表現ぶりは前自公政権時代の2009年に国会に提出されて衆院解散によって廃案になったものと同じで、野党の民主党は「この要件では実際には発動不能」と批判したものだ。
閣議決定が延期された国家公務員法改正案には、幹部人事の一元管理、幹部降格人事、内閣人事局設置、「官民人材交流センター」を改組して「民間人材登用・再就職適正化センター」、「再就職等監視委員会」を改称して「再就職等監視・適正化委員会」等が盛り込まれていた。
幹部降格の規定どころか、そのほかの規定まで、自公政権時代に国会に提出されて廃案になったものにそっくりだ。あえて両者の差異をあげれば、内閣人事局で自公政権では総務省・人事院からの機能移管を行うことになっていたが現政権では行わない点と、センターで自公政権ではあっせんを行うということであったが現政権では行わないという点ぐらいだ。
民主党は、天下りを根絶するために自公政権とは抜本的に違う制度を作ると豪語して、野党時代に国会同意人事に反対しつつ、また政権をとってからも再就職等監視委員会の設立を拒否してきた。昨年1月から、役人による天下りあっせんは禁止されたが、お目付け役の監視委員会がなかったために、役人はやりたい放題だった。
昨年12月の総務省調査によれば、5代以上連続して天下っている「指定席」でたった1割しかあっせんがなかったという。このような調査は誰も信じるはずない。この調査が意味していることは、民主党政権が天下りをあっせんがある再就職と定義しているので、5代以上連続した天下り指定席でも、1割だけが根絶すべきもので、残り9割はこれまでどおりオーケイなのだ。こんな状態では、センターであっせんしなくても、天下りはこれまでどおり平穏無事に行えて、役人天国だ。
こうしてみると、現政権の公務員制度改革は前政権より後退している。労組を支持母体に持つだけに、天下りの根絶や公務員制度改革は難しいのだが、こんな改革後退案ですら、思うように運営できない政権の内部分裂がそろそろ始まってきたのかもしれない。
(政策工房会長 元内閣参事官・高橋洋一)
キャリア官僚が天下り代替措置もくろみ暗躍
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/406032/
【河合雅司の「ちょっと待った!」】問題多い民主党の公務員改革
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100418/plc1004181202007-n1.htm
「自民党より骨抜きになった民主党公務員改革法案」
http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/565.html
麻生自民による公務員改革を阻む人事院…民主・マスコミは人事院擁護
http://yawanews.blog82.fc2.com/blog-entry-1106.html
公務員改革に自治労の壁・・・民主党はここを突破できるか?
http://officematsunaga.livedoor.biz/archives/50771949.html
【ありがとう民主党】 管内閣 「現役の天下り」を容認 公務員改革に逆行
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1277141913/
コメント
トラックバック