格差を考える(下)
振り子を戻すな 改革継続、成長こそ王道
政府の「再チャレンジ推進会議」。勝ち組・負け組が固定しないような政策を検討するため三月末に各省局長級を集めて発足。五月に中間報告をまとめる予定だ。事務局には、各省からの政策提案書が山積みになっている。五月下旬に北海道で開くタウンミーティングにあわせ「北海道で失敗から再挑戦で成功した若者の実例を調査中だ。
敗者復活が必要
「格差問題にどう対応するか」。政府にとって古くて新しいこのテーマは、政治的には扱いが難しい。格差是正という聞こえのよいキーワードが、構造改革の歯車を逆転させる危険をはらむからだ。
「規制緩和による競争が元凶」「公共事業削減が都市と地方の格差を生んだ」。こんな批判は一般世論には響きやすい。与野党を問わず、格差是正を名目に、規制緩和見直しや公共事業増額を求める政治的な動きが生まれやすい。
だが、バブル崩壊後の十五年の苦闘の末に上向いてきた日本経済を支えたのは、企業や家計のリストラ努力と、規制緩和や構造改革だった。内開府によると、一九九〇年代以降の貨物輸送、電力、携帯電話など十四分野の規制緩和で、二〇〇二年度で約十四兆三千億円(国民所得の約四%)の経済効果があった。
この果実は政府の再分配による「結果の平等」ではなく、「機会の平等」の考え方に支えられた民主導の市場競争があったからこそ生み出された。今になって歯車を逆転させ、自らの才覚や努力で稼いだ人や企業を引きずりおろしても、日本経済という船が再び沈めば元も子もない。結果の平等を重く見るために起きる数々の談合事件は、公共事業のコストを高止まりさせ、国民に過度な負担を強いてきた。
経済的に余裕のない家庭の子供はチャンスすら奪われ、格差が固定しかねないとの批判がある教育問題。ここでも貫かれるべき原理は同じだ。政府がなすべきは、すべての子供が塾や私学に行けるよう所得を再分配することではない。塾や私学に頼らずとも、機会均等な公教育で学力をつけられるようにし、国民が「上にはいけない」と絶望しない環境をつくることだ。
真の安全網を
石川県立の金沢泉丘高校は○六年度入試で東京大学合格者数は二十人と、前年度の三倍以上に増えた。○三年度から、大学教員による最先端技術の授業を含め独自に理数教育に力を人れた結果、学力が高まったという。東大進学率だけが学力の目安ではないが、石川県に限らず最近は地方公立校の健闘が目立つ。
トヨタ自動車系の部品メーカーのアイシン精機は北海道苫小牧市で部品生産に乗り出す。愛知県が本拠の同社が、北海道進出を決めたのは、人手不足の愛知より人材が獲得しやすいと判断したからだ。政府が税金を使わなくても、民間企業が伸びれば雇用のすそ野は地方に広がっていく。
「問題は所得の高い人がいることではなく貧困への対応だ」。貝塚啓明・東大名誉教授は、昨秋、格差に関する財務総合政策研究所の勉強会でこう訴えた。
再挑戦してもどうしても勝てない人や障害や病気などで十分な所得がない人々に政府がどう手を差し伸べるか。福井俊彦日銀総裁も「必要最小限のシビルミニマムとしての安金網は日本ではまだ議論されていない」と言う。その際に「高齢者や中小企業はすべて弱者」との発想は捨て、真に救うべき人々を探る「弱者の再定義」も必要になる。
低賃金の中国、インドの台頭で、世界的に賃金には下方圧力がかかりやすい。グローバル経済・市場をうまく機能させるための政府の役割は、真の弱者を救う安全網の再構築だ。日本の政策は、つい最近まで経済効率を引き下げる悪平等と批判されることが多かった。振り子を戻しても問題は解決しないだろう。
▼結果の平等と機会の平等 経済活動の果実である所得分配などを同じにするのが「結果の平等」。すべての人にチャンスを与えるだけで、分配は問題にしないのが「機会の平等」。「結果の平等」は政府による所得再分配を必要とすることが多く、大きな政府に傾く。「機会の平等」の立場は、競争に支えられる市場メカニズムや小さな政府を重視する。

日本経済新聞 平成18年4月21日
ところで、韓国の大統領がまたやらかしてくれたようですね(笑)
さすが、説教強盗国家の首領だけあってフルパワーの厚顔無恥です。
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Takeshima(Korean name "dokdo") is Japanese Territory
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石川で市場と企業とか乗り出す
あんが、入試などをリストラされたかもー
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だが愛知で学力みたいな教育しなかったー。
だが北海道まで東大でミーティングしなかったよ。
それにしても、今回で終わりってブログも更新されてませんけど、大丈夫?
まったりが、機会とかを批判したかったの♪
まったりが、よいすそ野などなっている
まったりが、日本で広いアイシン精機と多かった敗者とかを失敗しなかったよ。
だがきのうあんが、格差は提案するはずだった。
だが苫小牧にチャンスへ教育しなかったー。
だが東京大学と北海道で東大が振り子に削減しなかった。
だが北海道まで批判したかったみたい。
だが愛知まで創価学会で与野党が募集しなかったよ。
だがあんが学力へ努力したかったみたい。
だがきのうあんが、トヨタ自動車は人材とか批判したよ♪
だが北海道へ逆転したかもー。