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太洋と大陸と歴史の媒介者

米大統領が対日戦勝記念演説、イラク戦遂行の決意示す
【サンディエゴ(米カリフォルニア州)=古沢由紀子】ブッシュ米大統領は30日、当地の海軍ノースアイランド基地で、退役軍人や海軍将兵らを前に対日戦勝60年の記念演説を行った。
大統領はこの中で、かつての日本と現在のイラクを重ね合わせ、「我々は今回の戦いでも勝利するまで休まない」と述べ、イラクでの戦いをあくまでも遂行していくとの決意を表明した。
大統領は、米同時テロについて、「米国は再び、突然の攻撃により数千人の命を奪われた」とし、日本の真珠湾攻撃になぞらえた。その上で、戦後民主化された日本の繁栄を振り返りながら、イラクでの戦闘の意義に言及、「我々の目的はテロリストを敗北させ、イラク社会に自由を与えることだ」と訴えた。
演説は、全体的には、日米関係や戦後60年の総括よりも、イラク戦争への理解につなげたいという国内世論向けの意図が色濃くにじむ内容となった。
現在の日本について、大統領は、「最大の敵を、最も親しい友人に変えることができた」と述べるとともに、「世界で最も親密な同盟国」と強調した。
日本が戦艦ミズーリ号で正式に降伏文書に調印した9月2日は、米国では「VJデー」(対日戦勝記念日)と呼ばれる。
(2005年8月31日10時58分 読売新聞)


米大統領、日本を例に中東民主化推進・対日戦勝記念演説
【ワシントン=秋田浩之】ブッシュ米大統領は30日昼、カリフォルニア州サンディエゴの米海軍基地で対日戦勝記念の演説をおこない、第2次大戦後に民主国家として発展した日本の成功例を手本に中東民主化を推進する決意を表明した。米国内でイラク政策への批判がくすぶるなか、「日本モデル」を引き合いにイラク復興の歴史的な意義を強調、米国民の支持を取り付けようとする狙いがある。
演説の中で「(第2次大戦)開戦時には、太平洋地域の民主主義国家はオーストラリアとニュージーランドだけだった」と指摘。「米国は真珠湾攻撃から4年以内に立ち直り、(欧州と太平洋の)2つの前線で戦い、世界戦争に勝利した」と自賛した。
そのうえで「米国と日本の専門家は当時、日本には民主主義の備えがないと指摘した。だが(米国の戦争世代が)日本で達成したことを見れば、特定の人々が平等と自由に適していないと信じるのは誤りだということが分かる」と主張。平和憲法を持つ日本は米国の「信頼できる同盟」であり、アジア地域の安定にも寄与しているとたたえた。 (10:07)
2005年8月31日 日本経済新聞


日本の軍事力欠如も要因 常任理問題で中国人専門家
中国の国営通信、新華社傘下の隔週週刊誌「環球」は最新号で、経済大国の日本が国連安全保障理事会常任理事国入りへの道筋を付けられない理由の1つに、軍事力の欠如を挙げる国内研究者の論文を掲載した。
欠如の根拠は明らかにしていないが、日本が戦力不保持を定めた憲法9条の制約を受けていることを念頭に置いた指摘とみられる。中国が目指すべき大国の条件として、経済力に加え「強大な軍事力」の保有を鮮明にしている点で注目される。
「軍事力強化によってのみ、平和は保証される」と題する同論文を執筆したのは、中国清華大の閻学通・国際問題研究所所長。国際安全保障、米中関係の専門家として知られる。
閻氏は「経済力など限られた分野だけを発展させた場合、国家の総合力は奇形化する」と分析。日本を例に挙げて「経済力は極めて強力だが、それに見合う国際的地位を得られていない」とした上で「(安保理入りに向けた)支持票の買収に動いたにもかかわらず、政治的地位を買い付けることはできなかった」と言い切った。
閻氏は、この理屈を台湾問題に当てはめて「台湾統一は金では買えない」とし、軍事力強化の重要性を強調。最近の中ロ軍事演習は台湾独立派のけん制に役立ったと評価している。(共同)
(08/31 16:11) 産経新聞




今日は11時まで仕事でしたが、毎日更新がこのブログの取り柄ですから(笑)
根性で更新します。

日本は世界一大きい太洋と世界一大きい大陸を媒介する位置に存在します。その位置は過去でも現在でも、おそらく未来においても、アメリカ、中国、ロシアといった世界を代表する大国の利害が交差する位置でもあります。そして日本はサミット参加国の中で唯一のアジアの国家であり、唯一の有色人種の国家でもあります。日本は地理的に世界の要地に存在し、歴史的にも文化的にも世界とアジア、先進国と途上国を媒介できる位置にあります。

日本の身の振り方は、過去もそうであったように世界の未来に大きな影響を与えます。日本の先の戦争は結果として、アジアをはじめとして白人国家の圧制下にあった有色人種の植民地が独立する契機となりました。そしてまた現代においても、日本はアメリカを代表とする自由民主主義陣営と時代遅れの帝国覇権主義の中国が衝突する最前線にあります。

先の戦争では日本はアメリカによって屈服させられ、海外権益のほとんどを失いました。日本の支配のたがが外れた朝鮮は、異なる利害と主義が激突して紛争の巷と化しました。アメリカをはじめとした国連軍は赤化完了寸前の朝鮮半島に介入し多大な犠牲を払って共産勢力を押し戻しました。国際社会はアジアの安定に日本の果たしていた役割を知ることになります。アメリカは激しく後悔したことでしょう。アメリカは「敵」を間違えていたのです。

戦前の日本は難敵のロシアと中国を押さえ込み、世界一癖のある朝鮮人をおおむね良好に統治していました。日本単独でです。その時の日本より今の日本は遙かに国力は勝っています。日本が本気になるならば、中国やロシアなど恐れるに足りません。韓国北朝鮮などは・・・(以下略) 問題は日本がその気になるかどうかだけです。

中国やロシア、南北朝鮮の今のありさまは、戦前の日本の罪のなさを証明する何よりの証拠のように、私には思えます。長い歴史によって形作られてきた民族の習性などは急には変わりません。中国や北朝鮮の人権抑圧や特権階級支配層による圧政や暴虐。自由民主主義陣営であるはずの韓国の、自らの立場を認識できないキチガイそのものの暴走。今のありさまは民族の習性の反映でもあります。もし先の戦争がなければ、北東アジア情勢はどのようになっていたでしょうか。今より悪いことは絶対になかったでしょうね。アメリカさんも罪な事をしたものです。

ちょっと感慨に耽ってしまいましたが、過去は過去でやり直しは不可能です。問題はこれからの日本です。以前にも書きましたが、日本はアメリカに苦言諫言もできる真のパートナーになるべきだと私は思います。そのためには日本は憲法9条を改正し、国益や主権が侵害されたら断固たる反撃ができるようにするべきです。また、自衛隊を軍隊に、防衛庁を防衛省または国防省に昇格するべきと思います。中韓朝が日本を舐めているのは日本が憲法で自らを縛っているからです。場合によっては手痛い反撃を食う可能性があるならば、日本に対して舐めた言動はできなくなります。

憲法改正は即、軍国主義、戦争推進などと馬鹿げた論法が未だに流布していますが、これほど馬鹿げた論法はありません。平和は願ったり祈ったりするだけでは実現できません。現実的な思考で軍備を整え、周辺国が攻め込む気にもなれないような備えをする事こそが、真の平和への道です。もちろん理想は大事にするべきです。でも現実を直視しない理想論は確実に身を滅ぼす元です。左翼の反戦平和運動は自国の自衛隊や同盟国の米軍のみを敵視します。そして周辺国の軍拡や核開発を全く問題としません。何を目的としているかは明らかです。これらの左翼の美しい理想に満ちた反戦平和思想が内包する恐るべき陰謀に、日本国民は気付くべきです。

日本は再び立ち上がり、アジアの安定に積極的に関与するべきです。まずは時代遅れの帝国主義国家の中国の愚かな野望を封じ込める事です。日本は平和を愛し自由と民主主義を愛するアジアの国家の代表として、周辺国と連携して中国を封じ込める責務があります。日本は戦前より国力は格段に増し、戦後の平和を愛する国家としての実績も十分です。今の日本に対して軍国主義などのレッテル貼りをするのは中韓朝の反日国家だけです。遠慮することなく積極的に行動するべきです。

そのように世界の安定と平和に積極的に寄与する事で、日本はアメリカに助言苦言諫言できる対等のパートナーになれます。こうなれば国連安保理の常任理事国となるのは時間の問題です。

私は日本が世界の歴史を左右する非常に重要なプレイヤーだと思っています。
そして日本はその重要な責務を十二分に果たす能力があると信じています。
日本のために世界のために、今こそ日本は覚醒するべきです。


コメント
投稿者:masa(2005年09月01日 06:03)
ごく単純に言えば、あの戦争の結果、日本は卑屈になりアメリカは尊大になったと思います。日本に戦後民主主義が根付いたのは、アメリカの強力な指導もあるが、戦前にその下地が作られていたことも大きな理由です。でもアメリカは前者のみを強調して、後者を無視しました。そして、とにかく悪い国はめちゃくちゃなことをしてでも打ちのめしてしまえば民主主義のいい国になる、という固定観念を持ってしまいました。その結果が、泥沼のベトナム戦争であり、安易なイラク戦争です。アメリカも、中国とは違った意味で、自国に都合の良い歴史観を反省するべきだと思います。
投稿者:榊 雲水(2005年09月01日 09:46)
いつも楽しく読ませていただいてます。
アメリカは日米決戦を言葉では正当化してますが、内心は恐ろしく後悔し、反省していると思います。その傷を広げるような行為は、日本には似合いません。事実を事実として語り伝えるべきでしょう。京都議定書に素直にサイン出来なかったのが何よりの証拠です。「敗戦国を学べ」と言われても困惑しますよね。
イラク侵攻の本音は、中東最大の軍事国家を民主国家に置き換えることで、あの地域の安定を図ること。そもモデルが日本なのです。軍事小国平和国家をあそこに産むことが、どれだけ中東の安定に期すこととなるのか。だから、自衛隊と日の丸の出馬をブッシュは待っていたと思います。中東の安定は日本のエネルギー確保のため重要であり、石油が肥料に変わることを考えれば食料問題でもあります。日本人はもっと深く考えるべきでうしょね。
郵政民営化について、少し異なる視点から分析しました。よろしければこちらにもお越しください。
投稿者:BlogPetのあん(2005年09月01日 10:23)
色濃く寸前を注目した。


投稿者:まったり(2005年09月02日 03:05)
masaさん こんばんは。コメントありがとうございます。
コメントしていただいた内容は、全く同感です。アメリカには反省して貰いたいですが、それは反米という形ではなく、友好を深める形で行われるべきとも思います。その為にも日本は依存を止めて独り立ちするべきだと思います。

榊 雲水さん こんばんは。コメントありがとうございます。
>その傷を広げるような行為は、日本には似合いません。事実を事実として語り伝えるべきでしょう。
我々日本人は中韓の謝罪要求のウザさを身をもって知っていますから、単細胞な反米は私も慎むべきと思います。
>自衛隊と日の丸の出馬をブッシュは待っていたと思います。
世界規模の貿易で生きている日本は、世界の安定に積極的に関与していく責務があります。当たり前の事なのに軍国主義やらに議論をすりかえる左翼には辟易します。
投稿者:masa(2005年09月02日 05:33)
ここには載っていませんが、ブッシュ大統領の演説の中には「小泉純一郎首相は尊敬すべき指導者であり、国際社会の中で私の最も親しい友人の一人だ」という言葉もありました。(産経新聞)大統領は、郵政民営化法案が国会で成立するかどうか、という時にも同様の発言をしました。そこには勿論、小泉首相を援護する意図が含まれていたと思います。私はブッシュ大統領も基本的には好きなので、素直に嬉しく思います。
投稿者:まったり(2005年09月03日 00:39)
masaさん 引き続きコメントありがとうございます。
ソースは失念してしまいましたが、ブッシュ大統領が以前訪日した際、「靖国参拝しましょうか」みたいな申し入れがあったそうです。その申し入れに対して外務省のチャイナスクールが強硬に反発して実現しなかったそうなのですが・・・
次回の訪日の際には是非、小泉首相と一緒にダブル参拝?していただきたいものです。
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from くるみの記録 (2007-10-10 02:52)
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